ねリーグスピリッツ
~負けた数が多いほど、勝った時の喜びは大きい~
コンセプト
- 自身やチームはもちろん、対戦相手や審判なども楽しめることを何よりも大事にする
- リーグ戦に参加することでチームのモチベーションを高める
- チーム同士の交流を深める
- 以上、技術の向上よりも、マナー、モチベーション、チーム間の輪を重視する
(補足)- チームによって様々ですが、がむしゃらに勝利を最優先するリーグではありません
- 公式リーグのような細かい規定を設けず、コンセプトを遵守するための規定のみ設定します
- 開催日に集まったメンバーで最善のプレーを追求して楽しむことを目的としています
- 打撃は全員参加可能・守備交代自由と、草野球を満喫できる環境をつくります
- 優勝や各賞はオマケです。「参加することに意義がある」という精神を大事にします
開催期限
- 8月末までにシーズン戦が終わらない場合、残り試合は無効となる
- 8月末までに対戦組をしたものの、1回以上雨天中止があった際、該当チームは9月末まで開催期限を延長できる
- 上記いずれの場合もそれまでの試合成績でチーム順位・個人成績を確定とする
- 8月末までに期限を迎えた場合、プレーオフは10月末までに開催とする
- プレーオフ対象チーム(可能性があるチームを含む)が9月末までの期限となっている場合、プレーオフは11月末を開催期限とする
- 上記いずれの場合も未済となった場合は同率受賞とする
- ただしプレーオフの雨天中止による期限延長は状況によって可能とする
- 状況によって主催者判断で調整の可能性あり
リーグ振り分け概要
※基本的には活動曜日を基準とする
ねリーグタイトル
- 「プレーオフ第一戦」「第二戦」を実施後、「練馬シリーズ」「ねリーグ三位決定戦」
- プレーオフ:リーグ一位3チーム+ワイルドカード1チーム
- ワイルドカード:各リーグ2位チームのうち、勝数/勝率/得失点差/総得点の順で判断
- 4リーグの場合はワイルドカードを設定しない
- 練馬シリーズ:プレーオフ勝者同士
- ねリーグ三位決定戦:プレーオフ敗者同士
- プレーオフ戦で土曜・日曜限定チームが当たった場合は、下記の優先順位とする
- グラウンドを確保できた方の曜日で開催
- いずれも確保できた場合は先にシーズン戦を終了した方の希望曜日で開催
期間内に組めない場合は、先にシーズン戦を終了した方の不戦勝とする
または、次点チームにプレーオフ進出権を譲渡することも可能とする
ただし、上記にとらわれず双方人数を揃えられるよう調整することが望ましい
順位決定方法
- 勝数
- 勝率
- 該当チーム同士の対戦結果
- 得失点差
- 総得点
成績記録方法
- チーム)イニングごとの得点数
- 打者)打席数、安打数、本塁打数、打点、四死球/犠打
- 投手)勝敗、奪三振数
- 相手チームの記録や詳細な内容につきましては必要ありません
- 不正をして受賞しても虚しいであろうため、不正チェックは実施していません
- 著しい不正がある場合は、事実確認のうえ主催者判断で調整を依頼する場合があります
試合規約
- 試合球
原則として財団法人 全日本軟式野球連盟が定める新公認球を使用する。
各試合毎に1チームあたり新球を2球用意する。(1試合あたり新球を4球)
事情により用意した新球が紛失した場合には、両チームの合意の上、許可する。
(基本的には攻撃側《紛失した側》が用意)
(溝が残っており比較的きれいなものを用意) - グラウンドの確保
各チーム、グラウンド確保には自チーム試合の半数程度は確保できるよう努める
なかなか確保できないチーム・代表者は、確保が得意なチームに相談するなど、結果的に対等な付き合いができるよう工夫努力すること。
対戦組は専用サイトにて行い、該当リーグでの回答要請は必須かつ迅速に行い、グラウンドを確保してくれたチームへの感謝の気持ちを怠らない。 - 審判
派遣審判を依頼することを前提とする。
派遣審判への依頼は対戦チーム間で調整(どちらが依頼するか等)し、料金は両チームで折半する。
審判の派遣が不可能であった場合には、対戦チーム間で審判を行う。
(攻撃側で審判を出す等/判定内容などについては、両チーム公平になるよう努める) - 人数(攻撃時)
9人以上での攻撃を許可する。ただし打順の入替は認めない。
遅刻メンバーの組み入れ・負傷者の除外・代打などは必ず審判と相手チームに告知する。
上記理由以外での打順飛ばしなどが発覚した場合、打撃成績を無効とする可能性がある。 - 人数(守備時)
守備は必ず9人で守るものとする。
人数が9人に満たない場合、相手チームより選手を借りて実施することも出来る。
ただし守備機会のみとし、下記「人数(不足時)」を前提に取り決めを行う。
(人選に関しては貸与チームに一任し、万が一失策をしても不平・不満・苦情は言わない)
守備交代は一度ベンチに下がっても再出場を可能とする。
守備交代の際はその都度審判に交代ポジションを告げること。 - 人数(不足時)
試合の有効・無効は充足チームの判断によるものとする。
(以下のいずれか、試合前に取り決めを行うこと)
例:「個人成績・試合結果とも有効とする」
「個人成績は有効とし、不足チームの敗戦とする(対戦スコアは10-0とする)」
「練習試合とし、公式戦は再戦とする」 など
取り決め内容について、不足チームに拒否権はない。
両者不足の場合は双方の協議で決め、意見が割れた場合は公式戦としない。
故障など試合途中で不足が出た場合、その時点で充足チームの判断を仰ぐことを基本とし、折り合いがつかない場合は主催者判断に委ねる - 試合
原則として1試合7イニングまでとする。
7回終了時点で同点、かつ1イニング以上実施できる残り時間がある場合に限り、7イニングを超えて試合を継続することができる。
試合終了予定時刻の10~20分前で7イニングに達していない場合は、。
(試合途中で時間となった場合の扱い)
原則として、イニング途中で時間切れの場合は、その該当イニングは無効とし、該当イニングの開始前で勝敗有効となる部分までを正式な成績とする。
該当イニングも有効となるのは、裏で攻撃中のチームが該当イニングに逆転した場合のみで、この場合も逆転した時点までの成績が有効となる。
迷う場合は主催者に状況連絡のうえ判断とする。
引き分けの場合には再試合による勝敗決めは行わず、引き分けを正式結果とする。
試合開始時刻は、グラウンド利用開始時間の10~15分を目安に開始できるようにする。
(派遣審判がつく場合には審判の指示に従う) - 個人成績
試合成立までの記録を正式記録とする - マナー
外野や敷地外へのファールボールはランナーコーチを配置し、攻撃側チームが拾うこと。
グラウンド外へ飛び出すなど、捜索が困難な場合は代替ボール(使用済可)を提出すること。
攻撃チームは打撃後のバット等速やかに片付けること。
スムーズな試合進行を心がけ、極力7イニング完了するようにつとめる。
審判への暴言・クレームは一切しないこと。
※明らかな誤審やその他審判への質問がある場合はチーム代表者(代行含む)のみ可とする。
対戦相手・審判への礼儀は試合内容よりも重視すること。
野次など不快な言動があった際は決して対抗せず、相手チーム代表者に申し入れを行うか、試合後に主催者へ報告する。
申し入れのあった代表者は客観的事実を認識・検証して冷静に対応する。
(野次などに対抗した場合は、どちらが先に仕掛けたなど問わない)
(度を越したマナー違反を犯したチームや選手には除名裁定をおこなうことがある) - ユニフォーム
ユニフォーム/帽子の着用を原則とする。
但し統一ユニフォームでなくても可とする。
当日忘れや作成中等の場合等、試合前に両チーム合意であればジャージ等例外認める。 - 助っ人/掛け持ち
人数不足時の助っ人は、ねリーグ加盟チームのメンバーであるなしに関わらず可とする。
ただし、ねリーグ加盟チームのメンバーの場合、助っ人参加での成績は無効となる。
助っ人の人数は一試合あたり3人以下までとする。
助っ人に関しても前述のユニフォームの規定を順守する。
助っ人に呼ぶレベルやポジションは良識の範囲内で実施する。
助っ人の投手起用は禁止とする。
ただし、怪我等アクシデントの際は、相手チーム合意で例外認める。
また、助っ人投手がいないと試合成立に影響が出る等の場合も事前に相手チーム同意の場合は可とする。
助っ人に関してもマナーを遵守できない場合はチームに裁定を下す場合がある。 - メンバー表交換
対戦相手との親睦を深める目的で2018より実施
試合前の整列時に両チーム代表間で交換。審判には提出不要とする。
受付時に配布のメンバー表にチーム代表者を明記、助っ人がいる際は助っ人を明記する。
所定のメンバー表が望ましいが、忘れた場合等は打順守備位置が明記された用紙で可とする。 - その他
原則として一般的な野球ルールに従うこと
イレギュラー事項は両チームと審判による協議をもっておこなうものとする。
楽しくプレイするという趣旨に沿って臨機応変に対応し、折り合いがつかない場合は後日主催者判断とする
その他
- シーズン途中に脱退したチームがある場合
- すでに対戦済みの該当チームとの対戦成績は原則として無効とする
- すでに対戦済みの該当チームとの個人成績は原則として無効とする
- ただし該当チームの対戦がすべて終了している場合は原則として有効とする
- ただし有効無効の最終確定は主催者判断とする
- リーグ参加チームは、怪我や事故のないよう安全なプレーを心がけることとする。
- 万が一、試合中に怪我や事故が発生した場合は当事者間で話し合うものとし、当リーグはいっさいの責任を負わない。
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